天才読書

 元々本はめちゃくちゃ読んでいたんですが、小説家になることを諦めたぐらいからあまり読まなくなっていました。しばらくは漫画ばかりよんでました。ボードゲームを作り出してからまた、読み出すようになりアプリを作ると決めてからはかつての読書熱が再燃し、今度は暇さえあれば読むようになりました。その傾向を加速したのがこれです。

 イーロンマスク氏はニュースでは知っていましたけど、まあ知らない世界の人なので特に強い関心がないままでしたが、この本の広告で読んでいる本がすこし被っていることと、若いときのインタビューでどもりというか噛んでしまうくせがあるのに大勢の前で堂々と喋っている動画をみて、なんて格好いいんだと衝撃を受けシンパシーも感じました。すこし変なはいりかたですけど。自分は大勢の前で話す時になんか頭と口が一致しないんですね。話ながらいろいろ考えてしまいスムーズに喋れないです。周りがうるさかったり、刺激が多いとなおさらで、学会の発表とかも本当に苦手で講演もしたくないんですね。アナログゲームを売るときとかもしどろもどろになってしまいます。これは自分では話ながら考えが変わったり修正が入るので言葉をかえないといけなくて躓くんですよ。本当にいやなくせです。医者1年目の時に地方会で症例を発表するときに、「今日は10カミだった」とからかわれてました。このくせはいまだに治らないですね。

 だけどイーロンマスク氏をみて自分も苦手な講演もやろうと決心ができました。(講演依頼は病院か連絡先にお願いします。)

 弟が急死していろいろ自分の身のふりを考え、自身がやりたいことを事業化しようと固く決心をしたときに、取り合えずこれにのっている本を全部読んでしまおうとおもい今は半分ぐらいです。

 すると一つ一つがまあ面白い。あとで、少しずつ紹介しますが、本当に面白い本ばかり紹介されてます。

 この本は3人の本好きが選んだ本を100冊短い書評とともに載せています。 SFとかファンタジーとか載っているのも面白かったです。

 妄想の一つなんですが、いつかいろいろ上手くいってお金ができたら、”書庫”+”貸し本”+”貸し別荘”みたいな本を読むだけに利用出来る場所を作ってみたいと思っています。ファンがいる人の本棚を再現したいですね。いろんな姿勢でよめるカウチや場所を用意して本を読むために引きこもれる宿泊施設とか最高だと思います。家の一部屋を本でうめなくてすみますし。

 久々に乱読するようになって、むかしと比べてなんか色々わかったり進化しているなと本当に感動しました。また、人の本棚ってその人の関心や人柄がわかるといいますが、やっぱり大きいこと成し遂げた方の読む本は本当に面白いですね。

 読む本に迷ったらまず読むことをおすすめします。三人の有名人のどなたかに興味があるかたも同様です。

 イーロンマスク氏の伝記もめちゃめちゃ面白いのでどっかでまた紹介します。

 

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